お知らせ

転院搬送専用コールセンター
神戸市内にエリア拡大について
消防局より「緊急性の低い転院搬送においては、民間搬送サービスの活用を推奨する」という ガイドラインが示され、各医療機関において適切な搬送体制の構築が求められています。
緊急転院搬送ガイドラインが設けられた背景には、消防救急の出動件数の増加が大きく関係しています。
緊急性の低い転院などに対応していると、本来の消防救急機能への支障が出る可能性があり、限られた救急資源を有効に活用する方向性が強められており、厳格化が進んでいます。
詳しくは下記の「詳細を見る」ボタンをクリックしてご覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
垂水区・西区・明石市の施設様
お申込み用紙はこちらからダウンロードできます
お申込み用紙は、「FAX番号:078-978-1296」まで、ご送付ください。
事務局が確認後、救急要請用電話番号を記した資料をメールにて返送いたします。
一般社団法人 日本救急医療連絡会とは

一般社団法人 日本救急医療連絡会とは
救急業務を取り巻く課題を重く受け止め、平成26年11月1日に地元の医師・高齢者施設・元救急隊員・有志が集まり発足致しました。
当会の救急搬送を担当するのは、消防救急で救急隊の経験を経たスタッフです。
また「救命くん」という救急搬送時に必要となるデータ連携システムの開発及び運用も行っております。
地域社会への貢献を大目標として集まった有志で結成された会です。
安心して暮らせる地域社会の実現に向けて活動しています
救急医療のひっ迫は重要な社会的テーマです
年々増え続ける消防救急車の出動件数は、社会問題となっています。これは、単に病院到着時間の延伸だけでなく「救命率」そのものにかかわる大きな問題です。
超高齢化社会を迎えるにあたり、医療と介護が、より連携を強化するための環境を提供するなど、地域の方が安心して暮らせる社会の実現のため私たちは活動をしています。
現在は、神戸市垂水区・神戸市西区・明石市を中心に活動しています。

救急搬送の現状を知る事が「救命率低下」対策のスタート地点

救急医療体制維持を揺るがす課題への挑戦
地域の救急受け入れ態勢をいかに整備するかは重要な課題です。
1つの病院だけでは、とても対応できる状況ではないからこそ医療機関同士の連携強化が重要となります。
急性期医療だけでなく、「地域全体」で捉えなければ前進しない課題でもあります。
救急出動件数が増加した要因と思われる項目で約8割を占めるのが「高齢の傷病者の増加」です。
病院の連携を強化し、迅速な医療提供と消防救急車の出動件数を軽減する取り組みは、救命率の低下を防ぐ事につながります。
地域医療に求められるモノや医師に期待される役割とは
地域における医療の課題
地域医療が抱える基本的な課題に、医師不足・病院経営の厳しさがあげられます。医療・福祉の充実が最も求められている一方で、 医療機関の統合や集約化が進められています。
私たちはチームとなり医療・福祉・保険の連携強化に取り組み、日常的な病気や健康問題を診察・治療し、予防医療や健康増進の実施を推進しています。

新しい救急搬送のカタチを一緒につくりませんか?

輪を広げるため新規メンバーを募集中です
病院、クリニック、高齢者施設、ケアマネジャー、救急隊員等で推進しています。
今後、更なる輪を広げるために医療・福祉に携わる方々からのお申込みを受け付けております。
ご一緒に活動してみませんか?
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